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NBDL2015-16シーズン第8節 vs 東京Z ゲームレポート

2015/12/12(土)19:00 TIP-OFF

会場:中央区立総合スポーツセンター

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

68

VS EARTHFRIENDS.png

アースフレンズ東京Z

79

19 1P 22
7 2P 15
24 3P 19
18 4P 23

ゲームレポート

<1P>

東京Zボールでスタートするも、直後のターンオーバーからの速攻で# 14高橋が先制。その後# 3ビリーも得点するが、ここから東京Z# 34カイルのインサイドや# 35の高山のミドルショットと速攻で連続得点を許し、リードを奪われる。ワイヴァンズも# 3ビリーを中心に追いかけるが東京Z# 3大野、山形出身の# 7佐藤に3ポイントを沈められ、なかなかイーブンに戻すことができない。19-22の3点ビハインドで第2ピリオドへ。

<2P>

開始から2分以上お互いに得点させず、均衡した展開に。第2ピリオド最初の得点は東京Z# 34カイルのフリースロー。しかし、その後も残り6分を切るまで得点はほとんど動かなかった。試合が動いたのは残り5分半。# 1村上の速攻が決まったところで東京Zがタイムアウト。オフェンスの修正をはかり、タイムアウト明けから# 34カイルのミドルショットや# 8藤永、# 32伊良部、# 7佐藤のスリーポイントで得点されてしまい、点差をつけられてしまう。ワイヴァンズも# 5目のスリーポイントと# 14高橋のミドルショットで応戦するも点差はつめられず、26-37で前半を終える。

<3P>

点差を詰めたいワイヴァンズは# 3ビリーが奮起。スリーポイントで得たフリースローを3本とも決め、続けてスリーポイントを沈める。リズムをつかみかけたワイヴァンズだったが、東京Z# 7佐藤に3本目のスリーポイント、さらに# 3大野にもスリーポイントを許してしまう。ワイヴァンズは# 12柏倉のシュートや# 14高橋のドライブで得点するもなかなか点差を縮めることができない。第3ピリオド中盤、またもやスコアが動かない均衡した状況になったが、終盤には# 3ビリーが積極的な攻めから得たフリースローを全て決め、終了間際にはまたもやスリーポイントで得たフリースローを3本とも沈め点差を6点まで縮めることに成功。50-56で最終ピリオドへ。

<4P>

なんとか追いつきたいワイヴァンズであったが、セカンドチャンスで# 7佐藤にバスケットカウントを与えてしまうと続けざまに# 8藤永、# 32伊良部にスリーポイントを沈められ逆に突き放されてしまう。ワイヴァンズは# 14高橋がミドルとスリーポイントで得点を繋ぐが、ゴール下を東京Z# 34カイルに支配され、リバウンドから粘り強く得点されてしまい点差は縮まらない。ワイヴァンズは# 3ビリー、# 12柏倉のベテラン組がスリーポイントを決め食らいつくが、またもや東京Z# 34カイルに仕事をされてしまう。ゴール下で2本の強烈なボースハンドダンクを決められた。最後まで諦めない姿勢を崩さず戦ったワイヴァンズだか、68-79で5敗目を喫した。

主なスタッツ

# 3ビリー 34PTS , 12R
# 14高橋 16PTS , 2AS , 3ST

2015/12/13(日)16:00 TIP-OFF

会場:中央区立総合スポーツセンター

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

80

vs EARTHFRIENDS.png

アースフレンズ東京Z

77

14 1P 23
27 2P 13
19 3P 13
20 4P 28

ゲームレポート

<1P>

ワイヴァンズボールで試合開始。# 3ビリーが1on1からシュートを決め先制するが、すぐさま東京Z# 7佐藤にスリーポイントを返される。序盤こそ一進一退の展開でゲームが進んだものの、残り4分を切ったところで東京Z# 34カイルのインサイドでの得点や# 35高山のミドルショットで優位に立たれる。ワイヴァンズはタイムアウトをとるが# 34カイルがインサイドで力を発揮し、14-23の9点ビハインドで第1ピリオド終了。

<2P>

開始直後に東京Z# 16山田に得点され、点差を2桁にされたものの、ここからワイヴァンズの猛追が始まる。# 7佐々木のロングショット、# 6藤岡のインサイドでの得点でリズムを掴み、# 3ビリーのゴールラッシュで一気に逆転。なおも勢いは止まらず、相手のミスも着実に得点に繋ぎ# 14高橋が速攻を決め33-27としたところで東京Zがタイムアウト。タイムアウト後に# 34カイルが得点し、終了間際にも# 7佐藤にバンクでスリーポイントを沈められるが41-36とワイヴァンズがリードを保ち前半を終えた。

<3P>

後半に入ってもワイヴァンズの勢いは止まらなかった。# 3ビリー、# 14高橋、# 5目の3人で計5本のスリーポイントを沈め、アウトサイドで強みをみせ点差を2桁に。東京Zも# 3大野の3Pや# 34カイルの強烈なダンクなどで応戦するも点差を縮めるには至らず。第3ピリオドは終始ワイヴァンズペースで進み、60-49と11点リードで最終ピリオドへ。

<4P>

開始早々に# 7佐々木が速攻とスリーポイントを立て続けに決め65-49と点差は一気に16点に。たまらず東京Zタイムアウト。ここからゲームが動きだす。# 35高山がミドルショットを高確率で決め続け、# 34カイルも得たフリースローを確実に決める。徐々に点差を縮められるワイヴァンズ。# 14高橋と# 6藤岡のホットライン、# 3ビリーの速攻で点を繋げるも残り7分を切ったところで点差を65-57の8点差とされる。# 3ビリーのシュートと# 12柏倉のスリーポイントで再び2桁差に戻すも東京Zの猛攻に押され、残り2分で76-72とされたところでワイヴァンズがタイムアウト。# 3ビリーからのアシストで# 6藤岡がゴール下をねじ込むが、東京Z# 34カイルがバスケットカウントをもぎ取り3点差とすると会場の盛り上がりも最高潮に達し、東京Zコール一色となる。さらに# 35高山がミドルショットを決め、とうとう1点差に。絶対絶命のワイヴァンズだったが、この日47得点と大爆発の# 3ビリーが決勝ゴールを決める。最後まで東京Zの猛攻に耐え抜いたワイヴァンズ、最終スコアは80-77。アウェイの地で貴重な1勝をチーム全員で掴んだ。

主なスタッツ

# 3ビリー 47PTS , 14R , 3ST
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