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NBDL2015-16シーズン第15節 vs 東京海上日動 ゲームレポート

2016/02/27(土)16:00 TIP-OFF

会場:三友エンジニア体育文化センター

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

76

VS Marine.png

東京海上日動ビッグブルー

74

20 1P 20
21 2P 13
8 3P 21
27 4P 20

ゲームレポート

<1P>

ワイヴァンズボールでゲームスタート。# 25マグナムのフックシュートで先制する。ワイヴァンズは高い位置からDFを仕掛ける。序盤ビックブルー# 11相井にスリーポイントシュートを含む連続得点でリードを奪われるが、ワイヴァンズは# 50伊澤のバスカンで7-7の同点とする。さらにワイヴァンズ# 0山本のスリーポイントシュートで10-9とワイヴァンズがリード。さらに# 50伊澤のミドルシュートでリードを広げる。14-9となったところでビックブルー1回目のタイムアウト。終盤、ビックブルーは# 40田中のシュートが当たり出すがワイヴァンズ# 50伊澤がすぐさまやり返す。点数の取り合いが続く中、ビックブルー# 17松藤がブザービーターのスリーポイントシュートを決め、20-20で第1ピリオド終了。

<2P>

ビックブルー# 5坂上のスリーポイントシュートで先制されてしまう。ワイヴァンズは# 3ビリーにボールを集めるがビックブルーのDFが集中し点数が伸びない。両チームリズムが掴めないなか、ワイヴァンズは# 14高橋のアシストから# 50伊澤が速攻をきめ24-23と逆転に成功。さらに# 0山本のスリーポイントシュートで流れはワイヴァンズへ傾きかけるが、ビックブルーも負けじと点差を詰め31-27でワイヴァンズがタイムアウト。終盤、両チームのインサイド陣が点数を取り合い41-33のワイヴァンズリードで第2ピリオド終了。

<3P>

ビックブルー# 40田中の連続スリーポイントシュートと# 32マシューの速攻で41-41と開始早々に同点とされてしまう。さらにビックブルー# 11相井に2本目のスリーポイントシュートを決められ43-45と逆転されると、# 32マシューのダンクも飛び出し43-47。ワイヴァンズはたまらずタイムアウトをとるが、流れは変わらず、ビックブルー# 7岩附にスリーポイントシュートを沈められ、43-50とリードを広げられてしまう。ワイヴァンズはリバウンド、ルーズボールから活路を見いだし47-52。両チーム気迫のこもったDFで一歩も譲らない。49-54とビックブルー5点のリードで第3ピリオド終了。

<4P>

ワイヴァンズは# 3ビリーのシュートで3点差へ。その後はボールが回らず苦しいシュートが続く。5点差での攻防のなか、ワイヴァンズは# 3ビリーが連続得点で応戦するが、ビックブルー# 21伊藤が怒濤の3連続スリーポイントを含む5連続得点でワイヴァンズに牙をむく。ワイヴァンズは# 50伊澤のプットバックで得点し、残り1:35のところで68-71。ここからは、まばたきすることが惜しくなるようなバスケットが展開される。ワイヴァンズ# 5目の執念のスティールから# 14高橋が速攻を決め70-71。ついに1点差とするがビッグブルー# 11相井にスリーポイントを決められ点差は4点に。ワイヴァンズはボールを# 3ビリーに集める。ビリーがミドルショットを決めて72-74。さらに1on1からファウルを誘い、フリースローを奪取。これを確実に沈め74-74とついに同点に。残り時間は残りわずか。ビックブルーの最後のOFは、# 40田中にゴール下付近でオフェンスリバウンドを奪われるなど絶対絶命の状態になったがなんとかこれを守り切る。ワイヴァンズボールになるとボールは# 3ビリーに。# 3ビリーがゴールへとドリブル突破を図るとビッグブルーが痛恨のファウル。残り2.7秒、ビッグブルーのチームファウルが5つを超えていたためボーナスフリースロー。大興奮の会場のなか、# 3ビリーがホームの大歓声をうけこれを2本とも沈めタイムアップ。76-74でワイヴァンズが大逆転勝利!!プレーオフ出場にまた一歩近づいた。

主なスタッツ

# 3 ビリー 29PTS , 8R
# 50 伊澤 15PTS
# 25 マグナム 12PTS , 10R

2016/02/28(日)13:00 TIP-OFF

会場:三友エンジニア体育文化センター

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

67

vs Marine.png

東京海上日動ビッグブルー

64

14 1P 17
14 2P 11
21 3P 13
18 4P 23

ゲームレポート

<1P>

ワイヴァンズボールでスタート。先制点は# 25マグナムのスティールからの豪快なダンク!上場のすべりだしをみせる。守備でも激しいDFで相手のターンオーバーを誘発。得点チャンスを増やすが、思うように得点できない。その間ビッグブルーは# 21伊藤、# 32マシューが着実に加点。5:21のところで3-9とビッグブルーにリードを許してしまう。リズムを掴めないワイヴァンズはターンオーバーが目立ち攻撃の目を潰してしまう。終盤、ワイヴァンズ# 0山本が相手DFをドリブルで切り裂き得点。# 25マグナムもスリーポイントを決め流れにのると再び# 0山本が速攻も決め、一気に12-11と逆転に成功。たまらずビックブルーが1回目のタイムアウト。タイムアウト開け、ビックブルーは# 32マシューの得点や# 5坂上のスリーポイントなどで再び流れをつかみ逆転。14-17とワイヴァンズ3点ビハインドで第1ピリオド終了。

<2P>

ワイヴァンズ# 3ビリーが連続ゴールでリードを奪い返すがビックブルーは# 40田中がスリーポイントシュートで応戦。# 21伊藤も速攻で加点する。中盤、試合は得点が動かない我慢の時間帯に。ワイヴァンズはDFのプレッシャーを強め主導権を握ろうとするがOFにつながらない。# 1村上がスリーポイントを決めるが、残り6分を切ったところで21-22とビックブルーがリード。ビックブルー# 32マシューがゴール下で存在感を発揮するが、ワイヴァンズ# 25マグナムも負けずにバスケットカウントで返す。残り3:00、ビックブルー# 32マシューがファールトラブルでベンチへ。高さで勝るワイヴァンズは# 25マグナムの豪快なアリウープで28-28の同点にする。会場は大歓声につつまれる。リードを奪い後半を迎えたいワイヴァンズだが、ビックブルーがワンポイントでゾーンDFを敷き守り切る。同点のまま後半へ。

<3P>

ビックブルーはファウル3つの# 32マシューをコートに戻し勝負をかける。ワイヴァンズはリズムがつかめずビッグブルー# 40田中、# 32マシュー、# 13深尾らに連続で得点されリードを許してしまうが、# 25マグナムがインサイドで踏ん張り、得点をつなぐと残り5:51で36-36と同点とし、ビックブルーが先にタイムアウト。中盤、お互いにミスが目立ち得点が入らない。ワイヴァンズが# 3ビリーのスリーポイントで一歩リード。ここからワイヴァンズペースへ。# 0山本のアシストから# 6藤岡も得点し、チームを盛り立てる。残り2:55、43-36とリードを広げる。さらに、ビックブルー# 32マシューが痛恨の4ファウルで再びベンチへと退くとワイヴァンズがさらに加点する。第3ピリオドラストショット、ワイヴァンズ# 3ビリーのシュートが外れたところを# 6藤岡がリバウドをチップ、これがゴールに吸い込まれ嬉しい追加点に。49-41の8点リードで第3ピリオド終了。

<4P>

ビックブルーは# 32マシューを戻しゾーンDFをしく。ワイヴァンズは有利にゲームを進めるがビックブルー# 40田中がスリーポイントにバスケットカウントと奮闘する。# 32マシューもインサイドで得点をもぎとり食らいつき、残り7:08で53-50と盛り返す。ワイヴァンズ# 3ビリーが相手のギャップを攻め得点。スリーポイントも沈め、58-50となったところでビックブルーが2回目のタイムアウト。突き放しにかかりたいワイヴァンズだったが、ファウルでフリースローを与えてしまいリズムに乗り切れない。残り1:36ビックブルー# 11相井のスリーポイントシュートで62-59。再び3点差まで詰められ、嫌なムードが立ち込めるが、ワイヴァンズ# 3ビリーがスリーポイントシュートを決め返す!しかし、混戦のなかビックブルー# 40田中にスリーポイントシュートを決められまたもや3点差に。昨日同様の緊迫したゲーム展開となってしまうが、終了間際のビックブルー# 11相井の同点を狙ったスリーポイントシュートはリングに嫌われタイムアップ。67-64で昨日に続き、ワイヴァンズが接戦をものにした。

主なスタッツ

# 3 ビリー 27PTS , 14R
# 25 マグナム 21PTS , 11R , 3ST , 2BSS
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