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NBDL2015-16シーズン第14節 vs アイシンAW ゲームレポート

2016/02/20(土)14:00 TIP-OFF

会場:安城市体育館

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

73

VS AREIONS.png

アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城

66

15 1P 23
19 2P 14
18 3P 15
21 4P 14

ゲームレポート

<1P>

ワイヴァンズボールで試合開始。#25マグナムのファーストショットはリングに嫌われ、アイシンAW# 33藤田に先制を許してしまう。ワイヴァンズは開始から# 25マグナムを中心としたインサイドでの攻撃を展開。序盤は一進一退の攻防が続いたが、中盤からワイヴァンズは思うようなオフェンスができずリズムを崩してしまう。# 14高橋のドライブや交代でコートに立った# 3ビリーが得点をつなぐも、アイシンAWは# 33藤田がミドルショットを要所で決め、# 55熊澤もこのピリオドだけで2本のスリーポイントを含む10得点と貢献。# 39梅津もリバウンドからのプットバックで加点し、15-23とワイヴァンズ8点ビハインドで第2ピリオドへ。

<2P>

リズムを取り戻したいワイヴァンズであったが、アイシンAWの勢いが止まらず、開始早々# 21鈴木にドライブで先制されると# 55熊澤に3本目のスリーポイントを許し13点差とされてしまう。# 50伊澤のインサイドや# 3ビリーが1on1からフリースローを得て得点するも10点差をなかなか縮めることができない。苦しい時間帯が続いたが、ディフェンスとリバウンドからリズムを作ると、コートに戻った# 25マグナムがミドルショットやフリースローで加点し、残り2分で2点差とついにアイシンの背を捉える。終盤にアイシンAW# 9足立にスリーポイントを決められ再びリードを5点とされるが、# 50伊澤がフリースローをきっちり決め返し、34-37と点差を3点差まで詰めて後半へ。

<3P>

ワイヴァンズボールで試合再開。# 25マグナム、# 50伊澤がインサイドで得点しついに逆転に成功。しかし、# 25マグナムが4つ目のファウルでベンチに下がると、前半も好調であった# 33藤田と# 55熊澤にすぐに得点を返され再びリードを許してしまう。ここからはお互い譲らず一進一退の攻防となる。交代で入った# 6藤岡が合わせのプレーからフリースローをもらい加点すると、アイシンAWは# 33藤田が24秒ギリギリでスリーポイントを沈め応戦。# 3ビリーもドライブとスリーポイントで得点するが、アイシンAW# 34加藤がスリーポイントを決めて再び同点とされる。プレーオフを争うチーム同士の一戦は意地と意地のぶつかり合い。52-52の同点で最終ピリオドへ。

<4P>

なんとしても負けられないワイヴァンズ。第4ピリオドも手に汗握る展開に。アイシンAW# 39梅津に先制を許すが、# 2石川のアシストから# 50伊澤がミドルを決め返す。# 34加藤に速攻を決められると、今度は# 3ビリーがミドルで返す。さらに# 3ビリーがフリースローとバスケットカウントをもぎ取り4点のリードを作るが、すぐさま# 33藤田がバスケットカウントで応戦。お互い一歩も譲らない。試合が動いたのは終盤。# 1村上がミドルショットをきめ、ディフェンスではコートに戻った# 25マグナムが豪快なブロックショットで一気に流れを引き寄せると、# 50伊澤がミドルとフリースロー、# 0山本もミドルショットを沈め加点し、リードを6点とする。対するアイシンAWは# 33藤田がスリーポイントでフリースローを得てこれを3本とも沈めて追いすがり、食らいつく。得点させまいとアイシンAWが激しいディフェンスを仕掛けるも# 1村上が抜け出して速攻を決め、# 3ビリーもファウルゲームとなったところで4本のフリースローを決め切った。苦しいゲームとなったが、リズムを取り戻したワイヴァンズが73-66で勝利をもぎとった。

主なスタッツ

# 3ビリー 28PTS , 16R , 3ST
# 25マグナム 14PTS
# 50伊澤 10PTS

2016/02/21(日)14:00 TIP-OFF

会場:安城市体育館

パスラボ山形ワイヴァンズ

パスラボ山形ワイヴァンズ

92

vs AREIONS.png

アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城

64

18 1P 21
21 2P 20
24 3P 9
29 4P 14

ゲームレポート

<1P>

ワイヴァンズボールで試合開始となるが、両チームとも少し重たい入りとなる。# 55熊澤にスリーポイントで先制されるが、ワイヴァンズは# 25マグナム、# 50伊澤がインサイドプレーで得点。序盤は一進一退の攻防となったが、アイシンAW# 17石原のスリーポイントを皮切りにアイシンAWが連続得点。# 15落合、# 21鈴木のインサイド陣が奮闘し、9-15と昨日同様第1ピリオドはリードを許す形となってしまう。オフェンスでリズムを作れないワイヴァンズであったが、# 50伊澤が2本のミドルショットで得点をつなぎアイシンの背を追う。# 0山本、# 3ビリーもドライブで追撃するが終了間際にアイシンAW# 33藤田にスリーポイントを決められ追いつくには至らず、18-21の3点ビハインドで第2ピリオドへ。

<2P>

開始早々、# 50伊澤が好調のミドルで加点。# 3ビリーもフリースローを決め第2ピリオドの早い段階で同点とするが、アイシンAW# 9足立のスリーポイント、# 22小坂のバスケットカウントで再び24-29とリードを許してしまう。しかし、ワイヴァンズも黙っていない。 # 3ビリーがミドルショットとバスケットカウントで再び1点差に迫ると# 5目が合わせのプレイから得点。さらに# 5目がスリーポイントも沈め勢いづくと、# 50伊澤が速攻を決めて39-34と逆にリードを奪う。アイシンAWがここでたまらずタイムアウト。タイムアウト開けからアイシンAWのディフェンスが厳しくなると、ワイヴァンズは連続ターンオーバーで攻撃の芽を潰してしまう。その間# 55熊澤のフリースロー、# 33藤田の速攻、ミドルショットで得点を許し再度逆転されてしまう。39-41と2点のビハインドを残したまま後半へ。

<3P>

なかなか波に乗れずにいたワイヴァンズであったが、このピリオドから猛攻をみせる。コートに戻った# 25マグナムがインサイドを支配。バスケットカウントにダンク、豪快なブロックショットも炸裂させ大暴れし、このピリオドだけで11得点の活躍を見せチームに貢献する。# 50伊澤もインサイド、速攻で加点。# 0山本もスリーポイントと速攻で波に乗る。守っても相手に思うように得点させず、落ちたショットはしっかりとリバウンドをとって攻撃につなげた。アイシンAWは# 17石原のブレイクや# 37渡邊のスリーポイントで加点するも得点が伸びない。ワイヴァンズは第3ピリオドを24-9と大量得点を奪って終え、63-50の13点リードで最終ピリオドを迎える。

<4P>

第4ピリオドにはいってもワイヴァンズの勢いは止まることがなかった。# 5目が# 25マグナムのアシストから得点し先制すると、# 25マグナム自身もインサイド、ミドルショットで加点。アイシンAW# 15落合が奮闘し、3連続得点をあげ流れを引き込もうとするが、ワイヴァンズは# 0山本がバスケットカウントをもぎとり流れを渡さない。# 5目も2本目のスリーポイントで迎撃。さらに# 0山本も2本目のスリーポイントを沈めると最後は# 3ビリーが連続得点。# 6藤岡へのアシストも決めてゲームセット。アイシンAWも最後までスリーポイントで反撃を試みるが、攻撃の手を緩めなかったワイヴァンズが92-64で快勝した。

主なスタッツ

# 3ビリー 21PTS
# 25マグナム・ロール 19PTS , 10R
# 50伊澤 18PTS
# 0山本 15PTS
# 5目 10PTS
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