NBDL2015-16シーズン第11節 vs 豊田合成 ゲームレポート
2016/01/30（土）16：00 TIP-OFF
会場：山形市総合スポーツセンター
パスラボ山形ワイヴァンズ 84 |
VS | 
豊田合成スコーピオンズ 65 |
| 25 | 1P | 9 |
| 24 | 2P | 8 |
| 19 | 3P | 24 |
| 16 | 4P | 24 |
ゲームレポート
<1P>
両チームマンツーマンDFでスタート。ワイヴァンズは#50伊澤のシュートで先制。豊田合成はワイヴァンズ#25マグナムの高さが気になり苦しいシュートが続く。一方のワイヴァンズは新加入の3人が活躍し、5：33で13-5。ここでスコーピオンズが1回目のタイムアウト。タイムアウト明けもワイヴァンズはインサイドを支配し2：15で18-7とリードを保つ。終了間際、ワイヴァンズ#3ビリーのシュートが決まり25-9とワイヴァンズが16点リードで第1ピリオド終了。<2P>
スコーピオンズはキックアウトからミドルシュートを狙うが決まらない。速攻から豊田合成#11大原のスリーポイントシュートが決まり7：37、32-12となった所でワイヴァンズが前半1回目のタイムアウト。タイムアウト明け、前線から激しいDFを仕掛け#0山本のスティール、豊田合成のターンオ―バーでさらに点差を広げる。ワイヴァンズ#14高橋がスティールからそのままダンクシュートで42-14。ワイヴァンズはその後も手を緩めず、49-17と32点の大幅リードで前半を終える。<3P>
ワイヴァンズ#25マグナムのスピンターンからのダンクで先制。しかし、その後ワイヴァンズはOFの精彩を欠く。その間に豊田合成が3連続速攻で点差を詰める。8：19、51-23でワイヴァンズが早めのタイムアウト。タイムアウト明けもワイヴァンズはOFがなかなか機能しないが、# 3ビリーが要所で得点し点差をキープし、3:14 63-31とワイヴァンズがリード。スコーピオンズ#22坂下がミドルシュートを沈め意地を見せるも68-41のワイヴァンズリードで第3ピリオド終了。<4P>
ワイヴァンズはOFをしっかりデザインし着実に得点していくが、豊田合成もDFリバウンドから速いOFを展開し#6森川が得点して喰らいつく。4:26、75-52。徐々に豊田合成がリズムを掴み30点以上あった点差を19点まで縮めるも健闘虚しく84-65でゲーム終了。ワイヴァンズが4連敗をストップし、今年初のホーム戦を勝利で飾った。主なスタッツ
# 3 ビリー 23PTS , 12R , 3ST# 50 伊澤 15PTS
# 0 山本 12PTS
# 1 村上 12PTS
# 6 藤岡 10PTS
2016/01/31（日）13：00 TIP-OFF
会場：山形市総合スポーツセンター
|
パスラボ山形ワイヴァンズ 75 |
vs |
豊田合成スコーピオンズ 49 |
| 13 | 1P | 16 |
| 17 | 2P | 6 |
| 34 | 3P | 9 |
| 11 | 4P | 18 |
ゲームレポート
<1P>
ワイヴァンズボールでスタート。ワイヴァンズは#1村上のバスケットカウントで先制し、#25マグナムのドライブや#0山本のファーストブレイクが決まり流れを掴む。 対する豊田合成も#25マグナムに対しダブルチームでプレッシャーをかけミスを誘おうとするが、ワイヴァンズは落ち着いて加点していく。なんとか流れを変えたい豊田合成は、ピックスクリーンでDFを崩し#6森川、#11大原、#67大八木が絡み加点していく。 終盤ワイヴァンズの得点が止まる時間が続く中、豊田合成にファーストブレイクで得点を許し13-16、3点ビハインドで第1ピリオド終了。<2P>
両チームとも立ち上がりからターンオーバーが目立ち、重い展開が続く。豊田合成はスクリーンを使った攻撃や、OFリバウンドから得点のチャンスを作るがなかなか得点に繋げられない。対するワイヴァンズは#25マグナム、#0山本が交代でコートに戻ると、オフェンスにリズムが戻った。#0山本からのアシストで#14高橋が速攻を決め逆転に成功、3Pも沈める活躍を見せ一気に流れが変わる。 豊田合成もDFで粘りをみせ、得意の早い展開を仕掛けるが30-22とワイヴァンズリードで前半終了。<3P>
ワイヴァンズは第2ピリオドの始まりとは違い、開始早々から#25マグナムの2本連続ダンクや#14高橋、#50伊澤のブレイクで次々と加点していく。対する豊田合成スコーピオンズはシュートを打ち続けるがリングに嫌われてしまう。流れを変えたい豊田合成スコーピオンズは7:44タイムアウトを取るがタイムアウト後もワイヴァンズの勢いは止まらず、このピリオドだけで34-9と大量得点をあげ、64-31ワイヴァンズリードで終了。<4P>
最終ピリオドはどちらも譲らない攻防の中、ワイヴァンズは#3ビリーの連続得点や#7佐々木のブレイクで加点していく。豊田合成はDFリバウンドやスティールからブレイクを確実に決める。#6森川を中心に粘りを見せる豊田合成スコーピオンズは最後までリングに向かうが、ワイヴァンズはリードを譲らず75－49で逃げ切りゲーム終了。主なスタッツ
# 25 マグナム 19PTS , 14R , 3AS# 3 ビリー 15PTS , 10R , 3BS
# 50 伊澤 12PTS , 5AS
