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【TOHOKU EARLY CUP 2回戦】山形 VS 仙台 ゲームレポート

2017/09/09(土)18:30 TIP-OFF

会場:山形市総合スポーツセンター

パスラボ山形ワイヴァンズ

山形ワイヴァンズ

79

VS 89ERS.png

仙台89ERS

78

15 1P 22
16 2P 18
26 3P 13
22 4P 25

主なスタッツ

・# 11 ビリー・マクシェパード 26PTS , 10R
・# 2 ウィル・クリークモア 19PTS
・#50 伊澤実孝 11PTS

ゲームレポート

<1Q>

仙台がテンポ良くシュートを決め、開始40秒で0-4となり山形は早々にタイムアウトを要求。山形はファウルが多くなりリズムをつかめず動きが固く、シュートがなかなか決まらない中、ディフェンスプレッシャーをかけ流れを掴もうとする。残り5分19秒で山形#1中島の3Pシュートが決まり7-9。今度は仙台がタイムアウト。タイムアウト明け、仙台#1嶋田が3Pシュートを決めリードを広げるも、山形#1中島がすぐさま返し、残り3分36秒で10-12。山形は、相手のオフェンスファウルを誘うと#50伊澤がミドルシュートを決め、12-12と振り出しにもどす。1Q終盤、山形はチームファウルが5つを超え、仙台にフリースローを与えてしまう展開になる。1Qは15-22と仙台89ERSリードで終了。

<2Q>

7点ビハインドの山形は、#11マクシェパードにボールを集めるがタッチが良くない。互いに守り合いの時間が続く。開始4分頃山形#2クリークモアが負傷し一時中断となる。山形は仙台#34アシャオルのインサイドプレーを守れず苦しい展開へ。残り4分58秒でオフィシャルタイムアウト。シュートタッチの良くない山形はリングにアタックするも、仙台の堅い守りを崩せない。残り2分11秒で24-38。終盤、1Q同様山形のチームファウルが5つになり、仙台は#41ウィリアムスがファウルを誘いフリースローで加点する。終了間際、山形#11マクシェパードがロング3Pを決め31-40と、山形が点差を1桁にして2Q終了。

<3Q>

お互いにターンオーバーが多く、開始2分間ノーゴール。開始3分で山形#9佐藤がディフェンスを突破しレイアップシュートを決め33-40とようやくスコアが動く。続けて山形#2マクシェパードがバスケットカウントを決め35-40と徐々に点差を詰める。ここからは得点の取り合いへ。山形#0山本の3Pシュートで42-45。するとすぐさま仙台#4志村が入れ返す。試合がヒートアップする中、仙台#4志村にテクニカルファウル。ここで仙台のチームファウルが5つを超え山形にフリースローのチャンスが来て48-48の同点に。残り2分24秒、山形#50伊澤のジャンパーで52-51と逆転すると#11マクシェパードも連続得点し残り1分30秒で54-51となり仙台がタイムアウトを要求。タイムアウト明けも山形#11マクシェパードがジャンパーを決めリードを広げる。57-53の山形リードで3Q終了。

<4Q>

勢いに乗る山形は、4Q開始早々#11マクシェパードが3Pシュートを決め60-53。山形はバランスよく中・外でシュートを決めていく。一方の仙台は、インサイドにボールを集め加点。お互いに譲らない展開。山形#23レイノルズがパワープレーを決め72-62になったところでオフィシャルタイムアウト。仙台はインサイドにボールを集める。山形のディフェンスが収縮したところで仙台が3Pシュートを決め流れが傾きかけるが、山形#23レイノルズがパワープレーで点差を77-67の10点差に戻す。仙台はプレッシャーディフェンスから速攻を決めねばりをみせる。仙台#41ウィリアムスの3Pッシュートが決まり、残り53.2秒で77-74。ここで山形がタイムアウトを要求。残り25秒、仙台ボールになったところで仙台が3回目のタイムアウトを要求。山形#11マクシェパードのアンスポーツマンライクファウルにより仙台#34アシャオルがフリースローを1本決める。残り7.6秒仙台#34アシャオルが3Pシュートを決め77-78と仙台が逆転。残り5秒で山形が最後のタイムアウトを要求。最後のプレーは#11マクシェパードの劇的逆転ブザービーターで79-78と山形が勝利し決勝へ駒を進めた。

 

Photo

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